爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

今日はこの辺の小学校では卒業式

散歩の途中で小学校のそばを通りかかると、花飾りのついた看板に卒業式と書いてありました。

自分の卒業式の思い出というのはあまり強いものはなく、小学校は親の転勤に伴い入学以来4つ目の学校で卒業、それも6年の2学期からというわずかな期間の在籍学校でしたので、皆が「6年間の思い出ありがとう」なんて言っている時には「半年だけだけど」と内心思っていました。

中学はそれでも出席はできましたが、高校の卒業式は3月1日で大学の入試が重なってしまい欠席でした。それでも「お前が居なくて寂しかった」などとは誰からも言われず、それがさらに寂しいものでした。

 

子供の卒業式というのも、結局一度も出席することも無く終わってしまいました。

まあ最近のように父親も会社を休んで出る人が多いという雰囲気ではなかったので、全部家内に任せきりでしたが。

 

それでも、卒業して新たな環境に飛び込むという思いは間違いなく持っていました。

今日卒業していく子どもたちもそれぞれ来月からは違った環境に入っていくのでしょう。

フレッシュで良いな。