爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

本日見かけた危険運転 交差点での右左折 田舎ドライバー特有?

本日の散歩の途中で見かけた危険運転、違法とは言えないかもしれませんがかなり危険なものです。

交差点を右折する場合には道路交通法にもあるように、交差点の中心のすぐ手前を曲がらなければならないのですが、(下記の法律条文の通り)どうもこの辺のドライバー(熊本県南部のほとんど渋滞も発生しないという田舎)にはかなり手前から最短距離を通りたがるというドライバーが居ます。これがなぜだかさっぱりわからない。側道から出る時に一時停止していると左前方から右折してくる車がこちらをかすめるほどに通ってきます。
道交法どおりに来た方が、交差点から曲がって進む道の前方も見やすく、接近してくる車も視認しやすいのではるかに安心できると思うのですが。

道路交通法第34条「交差点の中心の直近の内側(道路標識等により通行すべき部分が指定されているときは、その指定された部分)を徐行しなければならない。」

もう一つは左折の場合ですが、これはその理由は分かります。しかしこちらの方がはるかに危険です。それは優先道路から左折して脇道に入る際に、「必ず」右側に少しふくらんで左折したがると言う運転方法です。
おそらくその理由は曲がる脇道が狭い場合に入りやすいからだということなのは間違いないのですが、それを「常に」やってしまう。対向車があろうと関係なしにです。
まあいきなりセンターラインをはみ出してくる車があるということは、こちらでの運転も長くなりましたので予想してきました。特に左折のウインカーを出している場合は危険ということも何度もヒヤリとした体験で覚えました。

そういった運転をする連中はぶつけるまでは判らないのでしょう。

おそらくこれまで周りにほとんど車のないという状況での運転に慣れすぎ、周囲に車がたくさん走っているというのは今までにはなかった環境の変化なんでしょうな。
ドキッとする体験は普通に車を運転していても数多くありそうです。