爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

行ったことのある都道府県 茨城県

茨城には仕事でしか行ったことがありません。まああまり観光地としては魅力が無かったのかも。
会社の研究所にいたころには学術関係でつくばへ行くことがあり、筑波大や国立研究所などへ出張しました。また、工場にいたころにはなぜか茨城には資材の納入会社の工場が多く、そちらの視察などをさせて頂くとして、石岡、古河、高萩へ行きました。ほとんど日帰りの日程で泊まったということは一度だけ、複数日の開催の学会がつくばであった時に泊まれただけです。

つくばも最近はエキスプレスができて便利になりましたが、よく出かけた頃にはまだそのようなものもなく、常磐線で荒川沖まで行きそこからバスで目的地に行ったものでした。しかしだだっ広いところで延々と直線道路が延びており、筑波大や研究所周囲も人工的な空間という感じが強く暮らしにくそうなところというイメージでした。
噂ではつくばの小学校などでは児童の母親が来ると結構高学歴の人が多く、ドクターを持っているお母さんもいて先生が対応に困るということでしたが、本当だったのでしょうか。

そんなわけで、茨城県の印象に残った風景というのもあまりないのですが、広いつくばの建物の合間から見えた筑波山ということにしておきましょう。それほど高い山ではないのですが、どこからでも見えるという山でした。