爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

夢の話「引越しのドタバタ」

今朝見た夢は引越しにまつわるものです。あまりにも真に迫っていたので早く目が覚めてしまいもう眠れなくなりました。

 

なぜかまた引越しをしなければならなくなり、荷造りを済ませて運送屋がトラックに積み込みを始めたのですが、最後になって本棚が一つ手つかずで残っていたり、押し入れの奥にガラクタが溢れていたり、コンピュータが使い掛けで配線を一つ一つ外さなければならなかったりというドタバタとなり、慌てているところで目が覚めました。

 

親の代からの転勤族で、これまでに経験した引越しはざっと数えても20回になります。

ケチな会社だったので、「引越し楽々」なんていうサービスを頼むこともできず、荷造りは全部自分ですることというのが常でした。

急な転勤ということも何度かありましたし、予測できる転勤でも結局寸前にならなければ手が付かずどれも大変な引越しでした。

 

ちょうど、娘夫婦がこれまでの借り上げ社宅から会社の社宅に入れることとなり、近々引越しをするということなので、それも気になっているのでしょうね。まだ二人だけなので荷物も少なく、市内の近距離なのですがやはり大変でしょう。

 

これまでの引越しで一番印象に残っているのは、群馬の出向先から会社に戻る時でした。

ちょうど子供が産まれ、大きくなった時で、さらに群馬では田舎だったので部屋も広いところを借りていましたので、数年の間に油断してあれこれと家具などを買ってしまい、そちらに赴任する時と同様のトラックを頼んだのに、積み込みがうまく行かずに最後になって荷物を積みなおしたりと運送屋が苦労していました。

そろそろ出発ということで、近所の方々も見送りに出てきてくれたのですが、なかなか出るわけには行かず待ちくたびれたということがありました。

 

一応現在は退職して自宅住まいですので、当分は引越しをするということはないでしょうが、いろいろな経験をしたものです。