爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

ブログ1000日突破

このブログも前身の「爽風上々の日記」から通算して1000日を越えたようです。連続投稿日も460日以上となっています。

書き出したのは2012年11月、会社を早期退職して失業保険を貰っていたもののハローワークに行ってもほとんど就職口も無く暇で仕方がないので書き始めたというものでした。

 

当時も今も近くの市立図書館で借りて読んだ本の読後感を書くことがメインになっていますが、最近は目ぼしい本はほとんど読んでしまい、気づかずに借りてきてしかも全く気付かずに読了し、ここに感想文を書いていると全く同じ記事表題が以前あるということをようやく気付くようなことが度重なります。

そういう場合でもまあいいかと思って、「再読」なんていう表題を付け足しますが、実際は意識的に再読することはほとんど無く、読み終わってから付け足すことが多いようです。まあそれでも良いかとも思いますが。

 

書き始めた頃はちょうど民主党政権が崩壊し安倍政治が始まったころでもあります。その政策は最初からうさん臭さを感じており、特に経済政策はとても国民全体に利益を分配するようなものには見えず、当時からそのように指摘もしてきましたが、選挙民の中にはそれに期待をして投票した人が多かったようです。

その欺瞞性も今では誰にでも相当分かってきたと思うのですが、かなり遅すぎた感も出ています。

 

エネルギー資源の今後と言うことも大きく興味を引かれていることですが、1000日前には思いもしなかったシェールオイル・ガスの大規模供給で価格下落と言うことが起きてしまいました。いずれはまた価格上昇に転じるのは間違いないと思いますが、真実が表れるにはまだしばらく時間がかかるかもしれません。

 

今後もあれこれ気付いたことを書いていきたいと思います。どのように読まれるかも分かりませんが、書きたいものを書いていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。