爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

行ったことのある都道府県 佐賀県

九州はどこも関係が深いので書くことも多いと言いましたが、佐賀県だけはそれほどではありませんでした。
目的地として行ったのは数えるほどです。

唐津には2度行っています。小学生の頃に福岡に住んでいた時に親に連れられて訪れたことがありますが、その時は他のところと比べてもあまり印象がなく、なぜ行ったのかも良く分かりませんでした。
次は会社に入ってからの社内旅行でした。入社してすぐの年の5月に行ったのでした。まだ高速道路も全通しておらず、確か熊本の少し南の御船インターまでは一般道を行ったように思います。そこから福岡までは高速を行ったのですが、福岡市内もまだ都市高速が完成しておらず、街中を走って行ったように思います。そんな状況なので唐津に着いたのはもはや夕方。虹ノ松原おくんちの飾りの展示館、唐津城は見たもののそれ以上は行けずにホテルに入ったように思います。
唐津城はその前の訪問の時にはまだ再建されていませんでした。それから15年ほどの間に建設されたようです。海のすぐそばの高台にかなり大きな天守閣で、見晴らしも良かったように思います。
翌日もバスに乗っている時間が長く、寄ったのは有田焼の窯元程度であとは走り続けという旅行でした。なお、社内旅行も皆のやる気と体調と、資金により行先も変わってくるようで、この大旅行で資金が減ったためか、その課の旅行は翌年は「市内」の温泉旅館、しかもそこまで行くのもその旅館の送迎バス、翌々年は熊本市郊外、現地集合という手抜き旅行になってしまいました。

その後事情に詳しくなってみると、唐津のすぐ先には呼子名護屋城址、玄界灘の海岸など見どころがすぐそばにたくさんあったようです。また、有明海側にも嬉野温泉や武雄温泉など魅力あるところも数々あるのですが、そちらにはまだ行く機会がありません。