先日、今年亡くなられた小澤さんの写真展に行って来たという記事を書きましたが、昨日のこちらのローカルテレビ局RKKの夕方の情報番組で結構長い時間紹介されました。
写真展自体は会場の関係もあるのか狭いところで掲示してある写真も限られたものですが、番組によれば家にはまだ家族も知らない資料がたくさん残っているそうです。
現在大井川鉄道で走っているC11は熊本機関区で廃車になったものを小澤さんが買い取って保存してあった物が大井川鉄道に寄贈されたということですが、ほかにもご自宅には機関車の動輪やナンバープレートなど多くのものが残っているそうです。
また、昭和30年代という昔から8mmフィルムの動画で汽車を撮影したということで、そのフィルムもかなりあるようです。
非常に貴重なコレクションですが、ご遺族もその保存には困っておられるようです。なんとかまとめて保存・展示できる施設ができれば良いのですが。