爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

ハザードマップ

広島の土砂災害では多数の方が命を落とされてしまいました。まことに残念なことであり、亡くなられた方々のご冥福を祈ります。

しかし、被害にあわれた家々がまだ新築同様のきれいな建物であることが印象的でした。
それが、広島市ハザードマップによれば土砂災害危険地域に指定されているところも多かったようだということを聞いて驚きました。

ハザードマップというのは新築する場合に制限をするようなものではないのですね。これも驚きです。
当市のハザードマップというものもできてはいますが、それを見ても、いくらこんなこと書かれても昔から住んでいたら仕方ないよねという感覚でした。
それが、新築住宅の場合でも何の役にも立っていないように見えます。やはり形だけ作らせているのでしょう。

そのようなことを気にしていたら住宅を建設する場所もないという事情もあるのでしょう。しかし、その行為のつけは大きな犠牲となって現れてしまいました。
先祖伝来の土地に家を建てるのではなく、土地から選んで家を建てていくということは大変な作業であり一生に一度の大事業と考える人も多いことでしょう。
しかし、それに対して危ないからやめろとは言えないでしょうが、どのような地域にどういった危険性があるのかをきちんと行政が説明すると言う機能は必要なことではないでしょうか。