爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

「綺型虚空館」梶尾真治著

いつも行っている市立図書館が改装工事のため休館になり、しかたなくちょっと離れたところの支所に行ったら梶尾さんの読んでいない本があったので借りてきました。
これは1982年から84年くらいの短編を集めたもので、その直後の発行の本です。著者近影という写真の若いこと。

内容はまだ書風が固まっていないのか、スペースオペラパロディ風のものもあり、最近のものとはかなり感じも違います。ちょっと魅力にも欠けるところがあるかもしれません。
そんなわけで、詳細は略。