爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

2016-03-07から1日間の記事一覧

「なぜ少数派に政治が動かされるのか?多数決民主主義の幻想」平智之著

最近、多数決というものと民主主義との関わりの根源的問題についての本を読みました。それは社会的選択論というものでした。 「多数決を疑う 社会的選択理論とは何か」坂井豊貴著 - 爽風上々のブログ 今回読んだ本も題名から見ればそれと同様の分野のようで…