爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

2015-02-12から1日間の記事一覧

「収奪の星」ポール・コリアー著

著者は経済学者でオックスフォード大教授ですが、世界銀行の開発研究ディレクターやイギリス政府の顧問も勤めたという、アフリカなどの貧困についての研究をしてきたようです。自然というものはもともとは誰のものでもなかったのですが、いつしか所有権が発…