爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

2013-11-19から1日間の記事一覧

「脳は楽観的に考える」ターリ・シャーロット著

ロンドン大学の研究員で心理学と神経科学が専門のターリさんが、人間はなぜか楽観的に考えてしまうと言う点についてかなり学術的に書いています。社会がどうなるかということについてはかなり正確な予想を立てられる人でも、自分のこととなるとその予想より…