爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

2013-08-31から1日間の記事一覧

「ダルタニャン物語7 ノートルダムの居酒屋」アレクサンドル・デュマ著

マザランが亡くなり、ルイ14世はいよいよ親政を始めます。そこで登用したのがマザランに仕えて経済政策を準備していたコルベールです。コルベールの目的はそれまで財務卿として国の財政を一手に取り仕切り、当時の悪弊として多額の国費を私蔵してしまった…