爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

夢の話「ローカル線で通学」

いつも見る不条理夢、スリルとサスペンスの夢ではなく、非常に分かり易くリアリティーだらけの夢を見て、かえって新鮮に感じたので書き留めておきます。

 

どうしてそんな夢を見たのかも判明しています。

NHKBSで放送中の「にっぽん縦断こころの旅」で今週はかつて放送したものの再放送をしており、それがちょうど石川県。

以前に住んでいて時々利用していた北陸鉄道をちょっと懐かしく思い出した。

昨日、卒業した高校から同窓会の会報が届いた。高校時代のことを少し考えるとその小田急江ノ島線での通学に思い至った。

これも最近のテレビ放送で、富山県高岡市万葉線の風景をやっていて、乗ろうと思って訪ねたけれど悪天候で断念したことを思い出した。

といった要因で夢に出てきたということでしょう。

 

夢の中では私は学生(すいません、いつまでたっても夢は自由です)

とはいえ、学校は実際に行っていたところではなく、水田と湖沼に囲まれ、遠くに山が並ぶ北陸のようなところです。(これが上記の理由)

乗り込む電車は古びたもので、路面電車のような作り。(これが上記の北鉄と万葉線

車内は学生服の高校生で一杯ですが、私自身は高校生ではないようです。(さすがに高校生にはなれないということか)

 

通学途上で、学校に向かっているのですが、車窓はどんどんと家並みが減っていき、湖や水田が広がっていきます。

やがて駅に着きました。

運賃を払うのになぜかここだけ現代風にICカード

私の場合SUGOCAを出します。

運賃が思っていた130円ではなく250円であることに驚きます。

その前に乗った路線でも250円なので、片道500円往復すると1000円だという計算はすぐにできてしまいます。

 

運賃を払って降りるとホームからは踏切を渡って反対側へ。

この場面はまさに高校時代の通学と同じ、小田急線の駅の光景でした。(もうしばらく前に跨線橋ができ踏切は廃止されましたが)

そこから学校に向かって歩き出そうというところで目が覚めました。

 

しかし、最近はもともと出不精であるのに加え社会的に出にくくなったためか、旅行からもまったく遠ざかってしまいました。

電車に乗ったのも、昨年春の息子の結婚式参列以来ご無沙汰です。

そろそろどこかに行きたいなと思いますが、まだまだ情勢は悪いようです。