爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

志村けんさんが肺炎で死亡、まだまだ終わりはしない。

新型コロナウイルスに感染したと発表があった志村けんさんが死亡したということで、テレビなどではそのニュースばかりとなっています。

感染が確認されてから死亡までわずか6日、その早さにも驚きますが、かつてのスペイン風邪、ペストなど大規模な感染の記録を見るかのような印象です。

 

不吉な予測ですが、まだまだ感染の広がりが止まらない以上は、これからも有名人の感染も続くでしょうし、中には死亡される方も出てくるでしょう。

 

細菌感染症の場合は不潔な場所に多く発生するということもあるでしょうが、コロナウイルスの場合はどこが危険ということもなくどこで感染が広がるかも分かりません。

 

有名人、金持ち、権力者といった人たちが犠牲になるかもしれません。

奈良時代に、藤原不比等の4人の息子が権力独占をしたのですが、相次いで天然痘にかかって死亡しました。

その状況がまた再現しないとも限りません。

 

なにか、嫌な思いばかりが心をとらえてしまいます。