爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

「高輪ゲートウェイ駅」とやらの開業

今日はJRが一斉に新規ダイヤに移行しているのでしょうか、いろいろとニュースが流れていますが、その中でも一番大きな扱いが東京の山手線に久しぶりに開業した新駅の話題です。

「高輪ゲートウェイ」という、なんとも変な名前については決まった時に触れたかもしれませんのでもう放っておきますが、あの広々とした品川の電車区がもったいないと言わんばかりに活用を図ればそこに駅が必要となるのも仕方ないことでしょう。

 

www.fnn.jp

まあ、ニュースとしての話題はもはや東京にはほとんど行かなくなった私にはあまり関係ないので、昔の思い出に浸ります。

 

小学校のころに少し東京に住んでいて、その後神奈川に引っ越したものの予備校から大学の期間は東京に通ってたため、山手線も身近なものでした。

 

しかし、考えてみれば一応全線を乗ったことはありますが、「降りたことがない駅が多数」ある。

 

湘南方面から東京へ通っていたので、山手線も南半分はよく乗っていたところです。

特に、通い始めた最初は湘南ののんびりした雰囲気とはまったく違って激しいラッシュととんでもない人混みで精神的にストレスがたまり、通学中に下痢をするという精神性の大腸炎らしきものになってしまい、途中の各駅で降りてトイレに駆け込むということがあったため、色々な駅のトイレにおなじみになってしまいました。

品川、大崎、目黒といった駅でした。

慣れてくると嘘のようにそういった症状は無くなり、今度はあちこちに買い物や遊びにと出かけることも多かった思い出です。

それでも、北半分にはほとんど縁もなく、おそらく日暮里から池袋までの間の駅には降りたことはないはずです。(もう40年以上も前の話なので記憶が不確かですが)

 

新駅開業で一つ気になることがあります。

品川で山手線と京浜東北線が重なり、田町から先では西側に両線の北行き、東側に南行きの線を重ねるために、品川から田町の間で京浜東北線北行き線が高架で越えるということがあったのですが、どうやら新駅はそれとは関係ないところになるようです。

そうなれば、どこでクロスさせるのか。

まあ、行って見れば分かるのでしょうが当分上京する予定もありません。