爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

新型コロナウイルス肺炎、政府「対策会議」は実は10分しか開いていない?

最近ツイッターをよく見るようになり、これまでテレビや新聞報道で受けていたイメージとかなり違う事実があるということに改めて気づくようになりました。

 

今回の新聞記事もツイッターで取り上げられていたものです。

山崎雅弘さんという方のですが、この記事がどこのものかは明記されていませんでした。

 

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小泉環境相など数名がウイルス対策会議をすっぽかして選挙区の行事に出席したと問題になりましたが、その「対策会議」の実態はそれよりはるかに大きな問題があるようです。

 

テレビニュースなどでは毎回「政府対策会議」が開かれていると報道されているところですが、実は毎回わずか10分、首相が挨拶しただけでお開き。

その後首相は私邸に戻り外出するのは会食に赴くだけという状況だという事です。

 

毎回の報道も、「政府はやっているぞ」感を出すだけのイメージ戦略だとか。

ここが正念場と言いながら、この態度とは。

まあ、あいつが出ていたところで何も口が挟めるわけではないでしょうが。

 

なお、これで思いついたことがありました。

東日本大震災とそれによる福島原発事故の時は民主党政権で、その対応ぶりがまずかったと言われ、自民党政府であればもっとマシだったとも言われたものですが、「本当はそうではなかったのでは」

もしもあの時にすでに自公安倍政権であったら、もっと大変なことになっていたのかもしれません。

あの時に安倍総理だったら、やはり対策会議は10分で終えて財界マスコミの面々との会食に出かけたのでしょうか。