IMF(国際通貨基金)のゲオルギエバ専務理事が日本の消費税率のさらなる引き上げを求めたそうです。
www.nikkei.comそれでいて、日本政府の経済対策は支持するという、支離滅裂の内容と言えるでしょう。
日本のどこに金があって、経済を回すにはどこに金を残せばいいかの原理を間違えています。
日本の金のほとんどは、大企業の懐に入ったまま出てこず、たまに出る時は海外企業の買収用として流出してしまいます。
国民の懐にはほとんど残らず、わずかに入った金も消費税で召し上げられます。
法人税を正当に課税すること、さらに企業活動に対する課税を強化すること。
消費税は廃止。
そうすることによって消費が上向き経済活動は活発になるでしょう。
IMFの性格というものが分かるような発言でした。