爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

大阪の女児不明事件、「子供のSNS使用に注意」の徹底にそのまま使える事例

大阪の小学6年生の女児が行方不明になった事件は、はるか離れた栃木県で本人が交番に駆け込むという形で解決しました。

headlines.yahoo.co.jpしかし、その発端から「SNS」問題が山積みの事例だったようです。

 

この女児は、行方不明になった時点での捜索のために公開された写真を見ても、こう言っては気の毒かもしれませんが、かなり大人びた印象で、言い換えれば少し背伸びをしがちなタイプに見えました。

家庭状況を見ても少し年上の兄弟がいるということで、その影響もあったのでしょうか。

 

SNSで知り合った人物と実際に出会うということは非常に危険だということが言われています。

SNSでやり取りを重ねて、親しさが増したように感じても実際の人物がどうようなものかということは判断できませんし、大人でも騙されかねないところを子供ではさらに危険でしょう。

 

それでも、慎重な人間なら実際に会ったとしても初対面の第一印象で怪しいかどうかは分かるでしょうが、小学生ではそれも難しいか。

 

やはり、保護者がかなり配慮してスマホの使い方を規制するのが大切でしょう。

 

まあ、本件では子供が無事だったのがラッキーでした。