爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

韓国がGSOMIAの失効を一応回避

韓国が失効までのタイムリミットが迫る中、寸前で一応回避をしました。

headlines.yahoo.co.jpとはいえ、貿易ルールをめぐる協議を再開するという取り決めだけで、今後どうなるかは不透明です。

 

おそらく、アメリカが執拗に脅迫し認めさせたのでしょう。

これは、日本に対しても行われた可能性もあります。

 

ただし、この件の発端でもある徴用工をめぐる問題には何も触れていないので、そこを譲る気もない安倍政権と文政権とは最終的には決裂するのではないかと思います。

 

ここでもう一度、徴用工問題や慰安婦問題など韓国との間の懸案を解決するように提起した方法を再録しておきます。

sohujojo.hatenablog.com

日韓の請求権協定は国際法上有効であり、それを一方的に韓国政府が破ったとみなせますが、植民地時代に日本の政策で被害を被った人々への補償も謝罪もされていないのは間違いないことですので、「日本政府が直接謝罪と補償をする」さらに「韓国政府の謝罪がない場合は韓国政府は相手にしない」という方策が最上と思います。

これを実施し、韓国政府の面目を潰した上で被害者には直接誠意を尽くして保証するということで、日本政府の評価を上げることは可能でしょう。