生物の大量絶滅は大きなものが5回あったと言われていますが、1160万年前にも鳥島付近に隕石が衝突し、生物の絶滅が起きたということが発表されました。
www.asahi.comそれまでの5回の大量絶滅ほどではないようですが、それでも当時の生物種の15%ほどが絶滅したと推定されているということですから、かなりの環境変化が起きたのでしょう。
隕石衝突も地球誕生の初めの頃には大きなものが連発していたようですが、そういった浮遊している小惑星というものの多くはぶつかって消えていったのでしょう。
それでもまだまだ残ってはいるので、時たま(とはいえ数億年おき?)ぶつかって大きな影響が出ることは無いとは言えないのでしょう。
100年に気温が一度などという変化とは桁がいくつも違うような大変化というものがあるということは、まあワクワクさせられるような話ではあります。