少年野球全国大会出場チームの選手を調査した結果だそうです。
www.asahi.com全国大会に出場の51チームの選手にエコー検査と問診で調査したそうですが、エコー検査では野手でも半数以上、投手・捕手では70%以上に障害歴が見られたそうです。
なお、問診では痛めた経験があると答えたものは2割程度少なく、正直に答えると試合に出れなくなるという不安がありそうです。
これは試合での投球数制限などといったレベルの問題ではなくなっているようです。
こういった身体のまま高校野球に進み、甲子園で活躍してもそれが最後となりかねない状態です。
プロ野球に入っても、活躍するどころか選手として長く在籍することすら難しくなるかもしれません。
身体を壊してスポーツを楽しむことすらできなくなる「元野球少年」ばかりを量産しているのでしょう。