爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

安倍首相が国会で下劣なヤジ、いつまでこのような人間をトップにしておくのか。

安倍首相が8日の国会予算委員会で、質問にたった「立憲民主党」の杉尾参議院議員に対し、「共産党」とヤジを飛ばしていたそうです。

以下のテレビ番組でも話題になっていました。

hochi.news

安倍首相が国会で低劣なヤジを連発していることについては、数々の批判がされていますが、止める様子もありません。

 

そもそも、国会で大臣自身がヤジを飛ばす事自体、禁じ手だそうですが、そのような常識はあるはずもない人でしょう。

 

それにしても、「立憲民主党」の議員に「共産党」とはどういう意味でしょうか。

 

あたかも「共産党」という言葉自体、人を呪い忌み嫌う意味があるように考えているのでしょうか。

 

少なくとも、安倍の頭の中ではそのような単語だということでしょう。

 

もちろん、さすがにそんな安倍でも「共産党」議員の質問時にはそうは野次らないでしょう。(わかりませんが)

 

なお、上記番組の中ではかつては「日教組」とヤジを飛ばしたこともあったそうだと紹介されました。

安倍の頭の中では「日教組」という単語も「共産党」同様人を呪う言葉だという認識なんでしょうか。

 

上記記事では青木理さんが安倍の所業を「ネトウヨ的」と評していますが、そんなことを言われたらネトウヨの人々も迷惑でしょう。

自分らはもう少しマシと思うのではないでしょうか。

 

それにしても、いつまでこのような下劣な人間を国のトップにしておかなければならないのでしょう。

あの目くらましに過ぎない危険なアベノミクスで好景気の夢を見ている間は続くのでしょうか。(それにしても、もう目を覚ましてよ)

こんな総理大臣にバンザイを捧げられた天皇が気の毒です。