爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

久しぶり「夢の話」 飯田駅から空港に向かう高速バス

最近疲れていたせいか、風邪気味のせいか、夢は見ていても筋の通ったものがほとんどなかったのですが、久しぶりにちゃんと説明のできる夢を見ました。

 

長野県飯田市周辺は、私の両親の実家があるところでかつては時々行っていた場所です。

夢の中では、なぜか(この前段にそのイベントの夢も見ているはずですが、その部分の記憶はなくなっています)家族で飯田駅の周辺に居ます。

実際はもう亡くなっている両親も一緒のようです。

 

そして、すでに帰宅の行程に入っており、空港から(それがどこかという肝心のところは夢では不明です)飛行機に乗るために飯田駅前のバス停から高速バスに乗るということになっているのですが、家族皆が勝手に土産物店などあちこちに散らばってしまい、乗れないということで焦るという、いつものパターンでした。

「空港までバスで1時間」というタイムリミットがのしかかってきます。

 

ここで実際の話。

飯田市周辺の両親の親戚には、すでに20年以上行っていません。

関東の両親の家のそばに住んでいた頃には一緒に冠婚葬祭に行ったこともあったのですが、20年ちょっと前に九州に転勤になってからは途絶えてしまいました。

 

飯田市周辺はJR飯田線も通っていますが、カーブの多い路線でスピードも遅いため、高速バスの方がよほど便利です。

ただし、「空港までバスで1時間」のはずはなく、飯田から名古屋まででも2時間はかかります。

「空港まで1時間」は、熊本空港までの熊本市内、八代市内からの時間です。

 なお、実際には私は中央高速を走る高速バスには乗ったことはありません。

亡くなった母は故郷に帰省の際にはよく新宿まで行って乗っていたのですが、さすがに向こうに行ってからが大変ということで、私が行く場合はやはり自家用車でした。

したがって、「飯田駅から高速バスに乗って中央道」というのも本当はイメージが無いわけです。

 

さらに思い出の話。

飯田駅前には土産物店がいくつかありますが、その中の一軒に母の行き付けの店があり、一緒に帰った時には買い物に付き合わされました。

さすがに客商売で数ヶ月に一度来るかどうかの母も顔をちゃんと覚えてくれていました。

そういうところで買い物をするのが好きだったようです。

 

なんでこんな夢を見たのか。

思い当たるのは、息子が最近長野方面にドライブに行ったという話があり、昔はお前も連れて行ったことがあるんだぞと話したためでしょうか。