10月6日、熊本のスタジアムで開かれた、ラグビーワールドカップのフランス対トンガ戦を見てきました。
最初はフランスがペナルティーゴールとトライをポンポンと決めて、これは大差かと思っていたら、徐々にトンガも盛り返し、後半終了間際にはトライを決めて2点差まで詰め寄り、最後の1プレーで逆転も可能というところでしたが、なんとかフランスが逃げ切りました。
ラグビーというスポーツは見るのは大好きでしたが、実際にグランドで見たということはほとんどありませんでした。
しかし、「一生に一度」のワールドカップの試合が熊本でも開催されるということで、チケットを取って見に行きました。
偶然なのかどうか、座席もかなり前に近いところで、グランドレベルとそれほど差のない高さから迫力のある試合を見ることができました。
周囲の応援団も、フランス人が圧倒的に多く、しかも試合開始前からビールをたっぷり飲んで大声で応援歌を歌うのには驚かされました。
そうなると、どうしても日本人観客はトンガびいきとなってしまい、トンガの突進がフランスのディフェンスを破ると拍手をするようなことになっていた後半終了間近、トンガがトライを決め2点差まで詰め寄りました。
あと1プレーで、場合によっては逆転も可能だったのですが、フランスがなんとか逃げ切りました。
色々あるこの頃ですが、「あー面白かった」