爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

ブラジル大統領が国連で演説「アマゾン火災はブラジルの国内問題」

アマゾンの熱帯雨林での火災発生は、どうやら農地化をしようと火をつけたのではないかとして、国際社会が批判を強めていますが、それに対しブラジル大統領は反発して演説をしました。

www.newsweekjapan.jp「アマゾンは地球の肺」などということも嘘だと言っているようです。

 

困ったものと感じられるかもしれませんが、「地球の肺」であった森林を根絶やしにして一面の農地や市街地にしてしまったのはどこでも一緒です。

かつてはヨーロッパも黒い森であり、中国中原も森林であった。

日本は山はいまだに森であり続けていますが、平野部は同様です。

 

今まで残っていたからアマゾンだけはそのままにしておけというのは、間違いなく先進国の横暴という一面があります。

とはいえ、これで多くの生物が絶滅し生物多様性が失われ、酸素供給が減るのも事実。

どうすればよいのでしょう。