爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

イギリス駐米大使が、本国への極秘公電で「トランプは無能」と報告した件にトランプ反撃

イギリスの駐米大使が、本国への報告で、「トランプは無能」と書いたことが漏洩してしまい、どうなることかと思っていたらトランプの反撃が始まりました。

www.excite.co.jp何をするかと思えば、大使とは「絶交」ついでにイギリスのメイ首相もボロクソにけなすという、予想通りの態度です。

 

まあ、「大人の対応」などというものとは対局にある人ですので、こんなものでしょうが。

 

それにしても、これを報じる報道で、英大使が「トランプを無能呼ばわり」とか「トランプを酷評」と書いているものがありますが、これはあくまでも極秘の母国向けの公電であり、公開などはまったく考慮していないものです。

それをきちんと評さなければいけないでしょう。

 

このような極秘扱いのものがなぜ漏洩したか、そこにも問題がありそうですが、これが「アメリカの国家機密の漏洩」と書いているところもありました。

トランプが無能なんて、国家機密でもなんでもなく公知の事実でしょうが。