オリンピックのチケット抽選結果が発表とか。
テレビの熊本ローカル番組でも当選だの落選だのと大騒ぎをしています。
さて、こういった騒ぎに乗じて暗躍するのが詐欺サイト。
いろいろな手段を使ってカモを引っ掛けようとしています。
this.kiji.is上記の記事(共同通信社)からの引用ですが、以下のような例があるようです。
メールアドレスが正規のものと見られるかどうかというのは、重要な判断基準ですが、その文字が判別しにくいように操作し、ちょっと見た目には解らないようになっているようです。
これらのサイトがすべて詐欺の実行をしているということではないようですが、その可能性はありそうです。
上記の例では、”e”にアクセント記号付きの”ē"、”a”にキリル文字の”а”、”m”に”rn”、"l”に”I”を使うというもので、見た目にはそっくりでもコードはまったく異なるために別のサイトに誘導されるというものです。
オリンピックなどには興味もないため、抽選にも応募しませんでしたが、詐欺サイトはどこから狙っているか分かりません。
私のところにも時々アマゾンの関連を装ったものが飛び込んできます。
危うい時代になったものです。