ニューズウィーク日本版には、筑波大名誉教授の遠藤誉さんが「鍵を握るのは日本」と書いています。
www.newsweekjapan.jp中国もどうやら本気で抵抗するつもりとのこと。
究極まで進めれば、世界各国もアメリカに付くか中国に付くかということになってしまいます。
日本では多くは皆アメリカに従って中国が干上がり降参するという見方をしているようですが、遠藤さんによればEUとアジア・アフリカの「一帯一路国」が中国に付くだけで十分に中国はやっていけるということです。
そしてもしそうなると世界もアメリカと中国に二分化されてしまうことになります。
日本はそれでもアメリカについていくのでしょうが、その時に日本の態度が大きな影響を持つとか。
自民党でも二階幹事長は中国に近寄りつつあるとも言われています。
さて、実際はどうなっていくのでしょう。