爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

ここまで来てしまったか。反対はしないけれど、何か気になる。長崎大学で喫煙者は採用せず。

長崎大学では、教職員の採用にあたって、喫煙者は除外することにしたそうです。

news.biglobe.ne.jp他の企業などでも喫煙者を禁煙させるといった活動が広がっているとか。

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私も学生時代に若気の至りで数ヶ月吸ったことがありますが、すぐに止めてそれ以降はまったく触れていませんし、近くでタバコを吸われるのは確かに不快ですが、しかしどうもあまり厳しい対応を取るというのも引っ掛かりを感じます。

 

 受動喫煙をさせると、その人の余命が少しずつでも減っていくということは事実ですので、誰にもそれをする権利は認められないということでしょうが、十分に効率的な分煙施設があれば強いて絶対禁煙とまではやらなくてもと感じます。

 

それとも、そのような分煙システムにかけるコストももったいないということでしょうか。

 

私が就職した40年あまり前には仕事場も休憩所もタバコの煙だらけ、会議室も喫煙OKで煙った中での会議でした。

こういうのを隔世の感と言うのでしょう。

 

若い頃から初老になるまでヘビースモーカーだった、妻の高齢の父親が肺気腫になっていることが判明しました。

これもタバコのせいだったのか。