熊本のソメイヨシノはまだ開花宣言が出ていませんが、当地のいつもの花見の名所の八代城址に行ってみたら、境内の桜はもうかなり咲いていました。
場所によって少し違いますが、早いものでは五分咲き程度まで開いているものもあるようです。
これは、今年から熊本気象台の開花宣言判定の標準木を変更したのも関係していそうです。
https://www.jma-net.go.jp/kumamoto/kakusyusiryou/20190215_osirase_sakurahennkou.pdf
気象台の発表によると、これまでは熊本市立古町小学校の敷地内のソメイヨシノを標準木としていたのですが、今年から気象台内の木を標準木とする体制が整ったとのことで、変更したということです。
まあ、早いから遅いからどうのこうのということもありませんが、花見の時期を判断する基準にもなりますので、できれば花見名所の開き方を反映している標準木が良いのですが。