ちょっと不思議な世界の夢を見ました。
その世界では、「マジック」が最高の存在であり、すべてがマジックで測られます。
ちょうど、筒井康隆さんの作品「美藝公」のようなイメージでした。
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マジックが上手なほど社会的地位が上がります。
したがって、初心者は物の数にも入らず修行するのみです。
夢の中で、私はほんの初心者、何のマジックもできません。
師匠に弟子入りしているのですが、下働きばかりです。
そんな中、ある斬新なマジックを思いつきます。
(”斬新な”というイメージはあるのですが、それがどういうものか全く具体的な内容はわかりません)
しかし、同様に修行中の同輩たちからは、そのマジックのタネを盗まれようとします。
その攻防が夢の中でも激しい葛藤を持って現れます。
しかも、師匠もそのマジックを狙っているようです。
ああ、どうしようどうしようと焦る。という展開はいつも見る夢と一緒です。
疲れ切って目を覚ます。これもいつもの夢と一緒でした。
なお、マジックなどというものには、実際はなんの関係もありません。
手先はけっこう器用だと思いますが、そういったものをやるほどではありません。
なんで、こんな夢を見たのか、思い当たるフシは何もなし。