新元号の決定まであとわずかとなりましたが、今回、その決定の手続きのための「有識者会議」のメンバーが発表されました。
iPS細胞の研究でノーベル賞も受賞した山中伸弥さんもメンバーに入っているとか。
他にも前経団連会長や前最高裁長官なども入り、広く各界の意見を聞くということのようです。
しかし、山中さんも医学界での業績は非常に優れたものですが、元号といった分野にも卓見をお持ちとは知りませんでした。
経団連会長や最高裁長官といった方々も、元号についてどのようなお考えをお持ちなのでしょうか。
選定をするという連中がだいたい数案に絞ったものを、「まあそれでいいでしょう」と言う以外の役割が何かあるのでしょうか。
またも、カッコだけのポーズ付け政治が見えています。