爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

「わかる」を漢字で書くと。

「わかる」(理解する、判断する)という言葉を使うとき、どの漢字を当てるかという問題はけっこう難しいようです。

 

実は、今朝アップした記事の最初の部分で一つの文章の中で2通りの漢字を使ってしまうということをやってしまいました。

 

ちょっと分かりにくい書名ですが、副題の方が解りやすいようです。

という文章ですが、意味を深く考えて使い分けたなどという立派なものではなく、ただ単に漢字変換に任せて書いて変換したら別の文字になってしまったというだけのことです。

 

よく使われる文字としては「分かる」「解る」「判る」の三種でしょうが、下に引用した記事のように、若干意味が異なるということです。

chigai-allguide.com常用漢字表という、政府公認の方式によれば「分かる」であり、「判る」「解る」は非公認ということですが、意味に違いがあれば使い分けるのが教養人としては?求められることでしょう。

 

「分かる」は一応オールマイティー、これを使っておけば間違いないということです。

「解る」は理解、解釈、了解などに使われているように、「物事の内容や理論がはっきるする」というときに使います。

「判る」は判明、判断、判決といった言葉に使われており、「事実がはっきりする」場合に使うということです。

 

まあ、よく考えて使えば間違いないようですが、どうも記事を書き上げる際は一気に書く方ですので、あまり細かい点までは意識していないことが多く、失敗も数々あります。

(明らかな変換ミスも見逃してしまうこともしばしばです。)

 

まあ後からでも修正することもありますので、ご容赦ください。