大学の試験で不合格という夢は何度も見ているような気がしていましたが、この「夢の話」では書いていなかったようです。
今日の夢の中では、大学4年ですでに就職内定。
であるにも関わらず、最後の試験で合格点に届かず追試というものです。
しかも、授業出席率が良ければ合格認定してやるとの話があっても、その授業にはほとんど出ていないという状況。
どうしようどうしようと追い詰められて、困ったところで目が覚めた。
もう40年以上も前の大学時代ですが、それほど成績が良くはなかったのですがそれでも落第追試ということはありませんでした。
そんなわけで、この夢は実体験の繰り返しではなく、想像上の体験です。
それにしても、もう自分の子どもたちの大学卒業もかなり前の話になるほど、年齢はどんどんと重ねていっているにも関わらず、大学時代の生活、試験などの状況、どれも鮮やかに再現できるというのは、それだけ印象が強かったのでしょうか。
もう1年前になりますが、大学の同窓会があり、久しぶりに東京まで行ったことがありました。
昔の友人たちと話していると色々な思い出が新鮮な印象で蘇ります。
年をとってくると、現実世界より思い出の世界の方が新鮮なのかもしれません。