爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

夢の話「液体窒素のプールを泳ぐ」

今日の夢はやけにリアル感に富んだものの、内容はあり得ない話でした。

これを小説にしたらすごいものになるでしょうが、筆力がなければ分からないかも。

 

夢の舞台は大学の研究室。

私はなんと大学4年生。

卒論研究に入っているのですが、研究にまったく身が入りません。

研究内容は、実際に40年前にやっていたこととは違うのですが、似た分野のようです。

先生も実際の方とは異なり、女性教授です。

 

研究が進まないことをさんざん怒られ、新たな目標を命ぜられます。

 

それに必要な微生物サンプルが、「液体窒素のプールの底に凍結保存されている」というのが不条理の始まり。

そのサンプルを、「液体窒素の中に潜って取りに行く」ことが求められます。

 

水の中に潜って取るのも大変ですが、液体窒素は-195℃以下の温度ですので、そもそも入って無事なわけがありません。

しかし、なんとその研究室には「液体窒素潜水用ウェットスーツ」なるものがあり、それを着込みます。

さらに、そのプールの底に微生物が張り付いているので、それを剥がすための道具を手渡されます。

ただし、酸素マスクはなく、呼吸は止めて潜り、苦しくなったら浮かび上がらねばなりません。

 

いよいよ潜るという前に目が覚めて良かった。

しかし、変な夢だった。なにか訳があるのだろうか。