出ましたね。
この前の地震で全道が停電し、冷凍庫のストップなどで多額の損害が出たとして、コープさっぽろが北海道電力に9億円以上の損害の補償を求めました。
コープ側は、苫東厚真発電所に発電能力を集中させすぎたのが、北海道電力の過ちであり人災だと判断したということです。
そのような北海道電力に、電力供給を全面委任した自らの責任には目をつぶり、地震だから仕方がないと言う社会の風潮に敢然と立ち向かった、勇気ある?行動でしょう。
まあ、ホクデン側がそのまま請求に応じることはまずあり得ないでしょうが、訴訟まで行くかどうか。
少なくとも論議を呼ぶ行動ではあるでしょう。