爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

北海道で地震による全道停電は人災としてコープさっぽろが北海道電力に損害請求

出ましたね。

この前の地震で全道が停電し、冷凍庫のストップなどで多額の損害が出たとして、コープさっぽろ北海道電力に9億円以上の損害の補償を求めました。

 

hre-net.com

コープ側は、苫東厚真発電所に発電能力を集中させすぎたのが、北海道電力の過ちであり人災だと判断したということです。

 

そのような北海道電力に、電力供給を全面委任した自らの責任には目をつぶり、地震だから仕方がないと言う社会の風潮に敢然と立ち向かった、勇気ある?行動でしょう。

 

まあ、ホクデン側がそのまま請求に応じることはまずあり得ないでしょうが、訴訟まで行くかどうか。

少なくとも論議を呼ぶ行動ではあるでしょう。