「内田樹の研究室」に掲載された、言論の自由に関する続報によれば、今回の問題を引き起こした当事者たちは「首相の取り巻き」であるということです。
blog.tatsuru.comもちろん、最初の変な名前の女は当然そうでしょうが、続いて新潮45が掲載した文の書き手もそうだということでしょうか。
その辺の市町村長や県知事などでも多選が続くと当人の思い上がりだけでなく、周囲の連中の増長が激しくなるのですが、首相も年数としてはさほどでないとは言え、首相の在任期間としては非常に長くなってしまいました。
しかも数の上では(議員のということです。支持率ではありません)圧倒的な議員数を誇っていますので、その思い上がりも激しいものでしょう。
長期政権の一番醜い姿はその辺から見えてきます。
言いたい放題の言葉ももちろんですが、実際に金の関わる事件も頻発します。
モリカケもまさにその通り、一人は全くの取り巻きの最たるもの、一人は勘違いした哀れな連中でしたが。
表には現れていなくても、他の連中もそのたぐいのことをやっている可能性もあるかもしれません。
腐敗の限りを尽くし、醜悪な姿を見せる政治の仕上げの3年に入りました。
どこまで崩れるか冥土の土産に見て行きましょう。