爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

夢の話「発酵タンクの攪拌棒の改良」

またまた、かつての仕事の夢を見てしまいました。

 

何度も書いていますが、退職するまでは発酵関係の会社に勤めており、現場の工場も長く担当していました。

 

そこには金属製(新しいものはステンレス、古いものは鉄製)のタンクがあり、中の液体を撹拌するための装置もついていたものです。

 

撹拌性能が強力な放線菌培養装置などでは高度な計算により攪拌棒の形状も決められているのですが、酵母の培養では大した性能も必要なく、単なる丸棒や細板でした。

 

その攪拌棒の形状を改良するという仕事をするというのが夢の内容です。

 

もちろん、夢の中ですので工学的な計算などは出てこずに、少しずつ棒を削ってはまた動かして計測するという、極めて初歩的な方法でちょっとずつ進めるという、まあかつてよくやったような仕事のやり方でした。

 

さすがに途中で飽きたのか、夢も別の方向に進んでいき、少年時代から大学卒業まで住んでいた湘南地方の街を訪れるという夢に変わっていきました。

湘南電車に乗って行くのですが、途中で車窓からすぐそばに海が見えるという、実際ではありえない光景になってしまいました。

あの海はどこの海だったんだろう。