賀茂川耕助さんのブログ最新記事は「キャッシュレス社会」です。
こういった動きには消極的な私でも、電車にはカードで乗るようになってしまいました。
切符売り場の縮小など、圧力が強まり仕方なくそうせざるを得なくなりました。
相変わらずスマホも持っていませんので、様々な「便利な機能」とは無縁です。
賀茂川さんはこういった状況を別の視点から見ています。
個人情報の漏洩という面からこういった状況を避ける人も居るということですし、さらに一人ひとりのあらゆる購買状況を提供されてしまうという危険性は大きいものです。
さらに、電子マネー等は民間企業に任されている状態であり、その危険性も無視できるものではありません。
利便性だけにしか関心がない人には、キャッシュレス社会への抵抗などは踏み潰せば良いだけに見えるのかもしれません。
しかし、「ちょっと変だ」とか、「嫌な感じ」という感覚は大事にしていきたいものです。