週刊新潮が「食べてはいけない国産食品」と称して連載を続けていることについては、FOOCOM.NETでも取り上げられ、その論拠のあまりにも低レベルなことが批判されていました。
しかし、実に今週号では「第7弾」、まだまだ続きそうです。
ネット上の反応も、「この記事を見て衝撃を受けた」とか、「やはり国産食品も危ない」といった、週刊新潮に化かされたままの記事が多いようです。
その科学リテラシーの無さにも暗然としますが、今週号の週刊文春では対抗記事が出されました。
内容を細かくは見ることができませんが、食品安全委員会や大学教授が書いているということですから、科学的根拠のある内容であると思います。
週刊文春のスキャンダル路線には少しうんざりしていましたが、今回の記事はまともなものと思います。