ミサイル防衛システムとして導入が押し付けられた(トランプ訪日のお土産)地上イージスの設置場所には秋田付近が最適と言うことです。
もちろん、これを設置すれば攻撃目標になるのは明らかですから地元の反対も予想されますが、それに対してどれだけ金を配るかというところが問題になるのでしょう。
ただし、元に戻れば「いったい何のため」ということになりそうです。
北朝鮮の核ミサイルの脅威を盛んに言い立てて、巨額の費用も当然かのように見せてのトランプへの貢物でした。
その脅威自体がどうなるか分からないところで本当に進むのでしょうか。
どうしても導入を図るということになれば、中国やロシアに対する防衛と言うことになり、彼らの反発も大きくなるでしょう。
まあトランプ外交もどうなるか分からない時点では進めざるを得ないのが官僚の悲しさでしょうが、無駄骨に終わることが最上の結果でしょうか。