国際政治の状況が目まぐるしく変わってきていますが、アメリカの行っている鉄鋼などへの高額関税という措置は継続しています。
賀茂川さんのブログでもそれについての記事が出ています。
安倍首相はトランプに対して卑屈なまでの態度であれこれ大盤振る舞いの上納を続けており、この前の首脳会談でも親しさを強調する演出をしていますが、その挙げ句がこの仕打です。
朝鮮情勢の変化があっても、輸入制限の実施を変えるつもりは全く無いようで、5月以降も継続ということのようです。
北朝鮮相手の姿勢も、口では圧力継続とか制裁は強めるとか言ってはいますが、賀茂川さん記事の中にある、アメリカの軍事予算増額と、日本のアメリカからの軍備購入などを予定通り進めるためだけの理由のように見えます。
見た目だけの「日米友好」だけでは測れない程のとんでもない状態に日米関係を導こうとしているのが安倍政権とトランプ政権のようです。
どちらもそんなに長くないでしょうに。