爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

茨城県庁の引っ越しは業者が見つからず職員が実施

年度替わりを目前にして、色々とニュースが流れています。

隠居の身にとっては、年度も何も関係ないのですが知り合いに公務員や教育関係の方がいらっしゃり、転勤などの話も出ているようです。

 

今シーズンは運送業者の人手不足もあり、引っ越しができないという事態も出ているようです。

数年前の同じ時期に会社退職に伴い出向先の金沢から自宅に戻った引っ越しをした記憶もまだ残っていますが、ただでさえドタバタの時期に引っ越しの心配までしなければならないというのは、お気の毒です。

 

さて、報道によれば茨城県庁では部署の再編にともなうオフィスの移動を今日明日で行うようですが、引越し業者がまったく見つからなかったために、職員が土日返上で自ら行うとか。

作業開始にあたっての訓示は「ぎっくり腰にならないように」だそうです。

 

www.yomiuri.co.jp

それにしても、こんな立て込んだ時期にやらなくても良いだろうにと思ってしまいます。

茨城県知事は昨年夏の選挙で初当選。組織改編に意欲満々で取り組んだのでしょうが、まあはた迷惑な話ではあります。

 

本当に、職員の方々「無理をなさらないように」