世界でも稀に見るようなトランプ歓迎の中で、F35やイージスアショアなど、高価なおもちゃをアメリカから購入することをあたかも当然のことのように発表しています。
上記記事には、自分たちの取り分だと思っていた軍事費をアメリカに掠め取られそうになった日本の兵器産業(もう「防衛産業」なんて言わないでね)各社が慌てている様子が見えます。
まあ、それらの会社に同情する気もありませんが。
それにしても、トランプの過激発言とそれのお先棒を担いで国民の安全を脅かした安倍発言で、北朝鮮情勢を悪化させてきた狙いがここにあったということが、はっきりわかりました。
まあなんと、回りくどいことをしたもんだ。
初めから「アメリカに貢ぎます」といって買ったんではさすがに馬鹿な日本人も反対すると思ったのでしょうか。
この兵器購入に何千億円かけるのかは分かりませんが、一方では早くも財政理由に公約を踏みにじっています。
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171107/k00/00e/010/265000c
幼児教育無償化という「重いはずの」公約などすぐに無かったことにして、認可外施設は除外とか。
戦闘機1機で何万人分の子供の保育料が吹っ飛ぶことか。
あの口ばかりはアメリカファーストのトランプに簡単に騙されたアメリカの有権者は限りなく愚かですが、それ以上なのが日本なのかもしれません。