爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

ピアノを聞いているうちに突然頭に蘇った風景

先日、いつものコーラスの練習に出かけた時のことですが、練習開始までの間指導者の先生が指慣らしでピアノをポロンポロンと弾いていました。

 

その演奏を目を閉じて聞いている内になぜか東京のある風景が蘇ってしまいました。

そのピアノ曲がその場所に関係あるわけでもないはずですが、その理由は分かりません。

 

そこはよく行った場所ではないようですが、異常に鮮明に周囲の状況まで見えるかのように感じられました。

 

どうも、モノレールのような電車から降りた駅のようです。

改札口周辺には店舗や住宅もまったく無く、すぐ前には広くて交通量の多い車道があります。

そこを渡ると半分地下に入るような公園があり、その先も駅のような感じです。

 

これがどこの風景か、コーラスの練習をしている間も気になっていました。

 

家のコンピュータでグーグルマップ、ストリートビューを見てみたらすぐに分かりました。(すごい)

やはり東京モノレール天王洲アイル駅を降りたところのようです。

 

しかし、そこで疑問です。

ここにはおそらくもう10年以上前に仕事で1回行っただけのはずです。

なぜ、そのような場所の光景を突然思い出してしまったのか。

 

変な夢をよく見て、あとから首をひねることはよくありますが、目覚めている時の心理でこのような不思議な思いというのは珍しいことです。

やはり疲れているのかな。

 

追記:天王洲アイルへ行った経緯、どうもはっきりしないのはモヤモヤするので、散歩しながらよく考えたら思い出しました。

10年以上前と書きましたが正しくは7年前、金沢で仕事をしていた頃に東京に来る用事があり、小松から飛行機で羽田へ、そして取っていたホテルが大井町だったのでモノレールで天王洲アイルまで来て乗り換えて”りんかい線”で大井町へ向かったのでした。

「なぜ天王洲アイルに行ったのか」は解決しましたが、「なぜあのピアノ曲を聞いて天王洲アイルの風景を思い出したか」はまったく分かりません。