今回の「賀茂川耕助のブログ」で取り上げられているのは、その題名とどういう関係にあるのか少し分かりにくいのですが、「アマゾン・ドット・コムがアメリカの自然食品スーパーのホールフーズマーケットを買収したというものです。
アマゾンはインターネット通販の会社というイメージが強いでしょうが、実はIT関係のインフラ提供者でもあり、CIAともつながりがあることが分かっています。
賀茂川さんは、ホールフーズマーケットの顧客は有機栽培食品やフェアトレード商品を好む人が多いということで、それはアメリカ政府の農業医療健康分野の政策に反対する人々でもあり、彼らの個人情報を分析する目的もあるのではと推論しています。
普通であれば、こんなの考え過ぎと言うべきところなのですが、どこまで拡大が続くか分からない企業を見ていれば、その恐れが無いとは言えないという気になってしまいます。
日本でも様々な方面でこういった超大企業の支配の手が伸びてくる日がこないとも限りません。あるいは既に始まっているのかもしれません。