爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

夢の話「南信州の駅から九州まで帰る」

今日見た夢はその理由もはっきりしており、不可解な点は少ないものの、現実の状況とは差があるので、それがどういった意識から由来するのかは我ながら興味深いところです。

 

 

夢の中では私は南信州の駅に居ます。

とはいっても、現実の飯田線飯田駅とは全く違い、どうも新宿や東京のような大ターミナルのようなところです。

 

南信州というのは、つい最近実家に行って弟と彼の地の親戚の話などをしたばかりですので、そちらの夢を見るというのも納得できます。

 

ただし、今回の夢の中では親戚を訪れたとか、何のために行ったかというところは触れず、なぜかもう九州の我が家に帰るという状況になっています。

 

 

駅で列車の時間を調べると、すぐに東京行きの列車が出るようです。

それに乗って、東京まで向かい、そこから東海道新幹線山陽新幹線九州新幹線を乗り継げば今日中には着けるかなと計算し、切符を買って乗り込もうとしています。

 

 

そこまでは夢の話。

しかし、現実では飯田線飯田駅から列車に乗っても東京までの直通列車は現在は存在せず、途中で中央線に乗り換え、そんなことをしても少なくとも5時間以上かかり、昼ごろに出発したら東京までたどり着くだけで夜になります。

 

そこから新幹線に乗り換えたら九州まで着くどころか広島あたりで泊まりになりそうです。

 

実際は、九州方面から飯田に向かう一番速い手段は、新幹線か飛行機で名古屋に向かい、名古屋から高速バスを利用するのが最良です。

 

ただし、今はまだ「夢の話」に近いのですが、リニア新幹線が開通すればその長野県内の駅は飯田周辺にできるということで、これなら名古屋までわずかの時間で出られるようになるでしょう。(おそらく数十分)

そうなったら昼に出発して九州までたどり着くことも十分可能です。

 

そんなわけで、今回の夢の話は実際に見た夢と、さらに現実に進行中の夢の話のカップリングでした。