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爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

アニサキス中毒が激増 「安心?!食べ物情報」で紹介

生魚の寄生虫による食中毒、「アニサキス中毒」が激増しているという、「安心?!食べ物情報」の紹介です。

 

渡辺宏さんのこのサイト、週1回の更新ですが、毎週のように参考になる記事が載っています。

http://food.kenji.ne.jp/review/review912.html

 

サバやサケ、イカなどに多い寄生虫で、虫ですから加熱したり冷凍すれば死んでしまい安心なのですが、生のまま流通し加熱せずに食べると胃腸内で暴れまわって激痛を引き起こします。

 

日経新聞にも紹介記事がありました。

www.nikkei.com

発生件数も激増と言えるほどのようで、2007年の6件から16年には124件になったとか。

なお、以前はこの集計が行われていなかったということで、無かったわけではないようです。

ただし、流通過程の改良で生魚のままの流通が増えたことは間違いないようで、実数はやはり増えているのでしょう。

 

また、記事中にもあるように寿司に代表される和食の海外進出で、ヨーロッパでもアニサキス中毒が発生する事態が増えており、あちらの医師はこの病態の知識が少ないために治療に苦労するということもあるようです。

 

 

なお、「刺し身でもよく噛んで虫をちぎれば大丈夫」という話もありますが、これは無理なようです。

 

 

日本人の生食好きというものは、あちこちに被害を作り出しています。

牛レバーや鶏刺しなんていうものもいまだに生食して感染してしまう人が絶えませんが、魚刺し身でも問題ありです。

イノシシ肉の刺し身なんていう論外なものまで紹介されるということもあり、マボロシのグルメ大国(というこか、ゲテモノ食い大国)はどこまで行くんでしょう。

sohujojo.hatenablog.com