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爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

花見の思い出

この先、週末まで雨が降りそうで、今年は花見は実行不可かもしれません。

そこで、人生を振り返って(それにしても長い時間だ)花見の思い出などを書いてみましょう。

 

花見の時期から考えると、1歳と4ヶ月ほどの頃に東京の王子の飛鳥山公園に花見に行ったということを親から聞いたことがあります。しかし、さすがにこの思い出はありません。

 

名古屋の小学校に入学した時、もう半世紀以上も前ですが桜が咲いていたような記憶が少しあります。しかし、入学時の記念写真を見てみると4月1日でまだ校庭の桜はチラホラと咲いている程度だったようです。

 

中学以降は神奈川県だったので、入学時期はだいたい桜の開花の時期と重なります。

特に、花見に出かけたということもないのですがやはり桜は学校関係の行事とよく似合います。

 

 

会社に入ってからは花見といえば職場の人たちとの宴会でした。

 

今も覚えているのが入社してすぐに赴任した熊本県八代で、ブルートレインで東京から遠路はるばるたどり着き、その足で会社に挨拶に行ったら上司から「今夜は花見だから」の一言。

そして先輩に連れて行かれたのが、このところ何度も開花状況を速報している「八代城跡」でした。

さすがにやや散り際でしたが、そこにシートを広げての宴会です。早速、焼酎と合成清酒の洗礼を受けました。

周りの人々の話す言葉もほとんど理解できない方言で、緊張とともに不安で一杯というものでした。

 

 

数年してから、当地で活動していたコーラスグループに入れてもらい(現在、再度加入しているグループです)そこの花見が開催されました。

なぜか、この地では普通花見の宴会を開く上記の八代城跡ではなく、近くの公園でした。まだ夕方の薄暗い間は良かったのですが、そのうちに暗くなると照明もなく、真っ暗な中で酒だけ飲むという不思議な花見でした。

 

 

その後、神奈川に転勤で移り住みました。藤沢に住んでいた時、子供をつれて藤沢市内随一の花見の名所、伊勢山公園に行きました。

これは小田急藤沢本町駅のすぐ上にある高台で、桜が頂上から中腹まで数多く植えられているところです。

実は、出身の高校がこのすぐ近くで、桜がきれいなのはよく知っていましたが、花見に出かけたというのはこの時が最初(で最後)でした。

ちょうど花見の盛の時期で混んでいましたが、家族4人で楽しめました。

 

 

花見ということではないのですが、石川県に出向し単身赴任していた時にアパートの近くの桜がとても美しく、見惚れました。

それまで経験のない雪国の冬の厳しさに驚いたのですが、春になり桜だけでなく一斉に様々な花が咲き乱れる様子には、春が来た喜びが一層大きいものと実感できました。

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そして、仕事も辞め熊本の家に帰ってきてからは、花見と言っても家内と二人で平日の昼間に弁当と缶ビール1本を持って、例の八代城跡に出かける程度です。

今年はちょっとチャンスがないかもしれませんので、一昨年の花の様子を。

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昨年は花見を楽しんだ数週間後にあの地震に見舞われました。今年は無事に過ごせますように。